冷凍マグロを美味しく食べるコツ

弊社のホームページ制作業者さんにお願いして、
分かり易くまとめてもらいました。
その名も「海生のマグロを美味しく食べるコツ」!!

①冷凍マグロは鮮度が命です!
イカやエビ等他の冷凍水産物と違い、冷凍マグロは家庭用の冷凍庫では長期に保管は出来ません。
「マグロは目で食べる」とよく言われます。
それくらい「赤身の色が綺麗に発色していること」が大切なんです。
その為には-50℃以下での保存が必要です。

弊社は「超低温冷凍庫」と呼ばれる施設に冷凍マグロを丸魚と製品の状態で保管料をお支払いして在庫しています。
冷凍マグロの水揚げ地にはこのような「超低温冷凍庫」が沢山有ります。
余談ですが豊洲に並ぶ冷凍マグロは、そのほとんどが
弊社の所在します静岡県静岡市清水区や焼津市近辺の超低温冷凍庫からほぼ毎日、超低温輸送専門の冷凍トラックで陸送されています。
もちろんご家庭ではそのような保管は出来ませんので、
色が変わらないうちに、お早目に召し上がって頂きたいのです。

②召し上がる前日の解凍をおススメします!
生と違って冷凍の良さというのは「必要な時に解凍して食べる事が出来る」という点です。
お届けした商品には、冷凍マグロの解凍方法を添付しています。
それを見ながら解凍して頂ければ、簡単にすぐ出来ます。
解凍するのに最適なのはいつかと申しますとズバリ「食べる前の日」が良いと思います。
上手に解凍したマグロを一晩冷蔵庫で寝かすことで、旨味が増してさらに美味しくなります。
特に鮮度の良いマグロは、解凍したすぐはまるで「ゴム」みたいだと表現されます。
これは「縮み」と言われる、死後硬直が起きている状態です。
一晩寝かせることで、縮みは解消されますのでご安心ください。

③到着後一週間を目安に、お早めにお召し上がり下さい。
冷凍マグロはいくら冷凍の状態でも家庭用の冷凍庫内では、品質の劣化が進んでしまいます。
その目安はおおよそ「到着後一週間」です。
それ以後は、だんだんと乾燥と変色が進み食味が落ちてしまいます。
もちろん生食も出来ますが、色が良くなければ美味しさは半減します。
それを避けるために出来るだけ早く、お召し上がり下さい。

④冷凍マグロ1サクで、大人二人前若が目安です。
弊社のお届けする冷凍マグロのサクは
大体1サク200~250g位の大きさです。
大人一人前で100gというと、マグロがお好きな方からするとちょっと少ないかなという量だと思います。
大人数で召し上がる場合は、1サクで約二人前位とお考え下さい。

弊社のネットショップでは、ご購入下さった方に
a.冷凍マグロの解凍方法
b.冷凍マグロを美味しく食べるコツ
この2枚の説明文を納品書と一緒にお付けします。

今日から師走。
一年間頑張ったご褒美に、又はお世話になった方への贈り物として、ぜひ一度、弊社の冷凍マグロをご検討下さいませ。