ニャン・ニャン・ニャンの語呂合わせで
2月22日は「猫の日」と言われています。
更に今年はなんと2022年という事で
2繋がりで「スーパー猫の日」！
と各メディアはかなり前から煽っています。
ウチにはテレビは有りませんが、
BSチャンネルでは1日猫の番組だそうです。
それ位コンテンツとして人気があるという事ですね。

そんなのどこ吹く風なのが当の猫達です。
そうです、騒いでいるのは人間だけ。
どんな日でも猫は猫なんです。
猫の日が来ようとも、なにも変わらず
同じ生活を続けるのが猫。
きっと傍迷惑だと思っているに違いありません。

はるか昔から人間と共に生活してきた猫。
中東原産とも言われ、食料をネズミから守ってくれる
言わば守り神的存在として大切にされて来ました。
犬派・猫派どちらかときかれたら、
やはり私は猫派です。

写真の猫は今年で15歳になるウチの子です。
近所の公園で保護した、元ノラです。
今の住まいに移って22年の間、
（奇しくもこれもニャン・ニャンですね）
全部で都合７匹の猫を保護して育てました。
近所で２匹、会社の周りで3匹、
保護猫活動をされている方から２匹という内訳です。
うち２匹は既に看取り、現在は５匹と生活しています。
（本当はマンションの規約で１匹までなんですが…）

猫はそれぞれ個性が有って面白いですね。
基本は食う・寝る・遊ぶです（寝るが中心です）。
仕事から帰ると、彼らのお世話をしているうちに1日が終わる。
そんな毎日です。
そう我が家では毎日が「猫の日」なんです。
自分勝手で、つれなくて、やって欲しいことはやらなくて
やって欲しくない事をやって欲しくないタイミングで
ズバリやってくれる。
でも、日向ぼっこして寝ている顔を見ているだけで
幸せになる。
そんな猫達と、これからもずっと生活していくのだと思います。
（旅行にはなかなか行けませんが、まあそれも良しとしています）