立夏を過ぎて

立夏とは二十四節気のうちの一つで、
今年2022年は5月5日から20日だそうです。
夏の兆しが見え始める時期ということで、
確かにいよいよ日中は上着がいらないような
陽気になってきました。
昨日あたりは静岡市は夏を思わせるかのような
日差しで、Tシャツに短パン姿の人も見かけました。
GWの連休も終わりに近づき、
すこしずつ街も平常に戻りつつあります。
長く休みを取れた方は、仕事に戻るのが
ちょっと辛いかと思います。

実は4月中は、ちょっと体調を崩してしまいました。
あれは鼻風邪なのか、オミクロンだったのか?
仕事を休ませてもらい、家で寝ていました。
三日位で熱も下がりましたが、とにかく鼻水が出て、
鼻が通らないので鼻呼吸が出来ず、
それが一番苦しかったです。
常に外出する時はマスクは着用しましたし、
手洗いや手の消毒もまめにやってはいました。
それでもやっぱりどこからか貰って来たんですね。
妻が最初に発熱、全く同じ症状が
私に1日〜1日半遅れで出ました。
私の方が圧倒的に外出する事が多いですので、
多分私が先に貰って来たのでしょう。
私の方が基礎体力があるので、
少し症状が軽くて済んだのかもしれません。
回復した後も、出来るだけ人に会わないように
心がけました。

今回は病院には行きませんでした。
PCR検査をしても、風邪か花粉症か
はたまたコロナか厳密には分からないと
いう事でしたので、止めました。
ちなみに薬も全く飲んでいません。
それでもいつのまにか治りました。
ちなみにワクチンは2回接種済みです。
3回目は副作用がきついとの事でしたので、
接種しない事にしました。
症状が軽いと言われるオミクロン株なら、
いっそのことかかって免疫をつけたほうが良い
とも考えていました。

仮に今回の風邪がオミクロン株だったとしましょう。
体験者として思う事は、
「寝てれば、三日もすれば治る」という事です。
無症状の方も非常に多いそうです。
いくら予防したところで、かかる時にはかかる。
もしかかったら、数日おとなしくする。
新型コロナウイルスも、変異種オミクロン株にまでなり
それほど恐る事はあまりないのでは?
というのが今回の私の実感です。
(もちろん、風邪をひかないに越した事はないのですが…)