写真は弊社のネットショップで
「最小」ロットの商品です。
以下、ネットショップの該当商品のページです。
①とろ三昧
とろ三昧（本鮪・南鮪・メバチ）冷凍マグロ詰め合わせ(５サク入り)

先日この商品を、遠く離れた友人に贈りました。
翌日LINEでこのような返事が来ました。
「マグロ、激ウマ！」
良かった、良かった。
清水生まれのマグロ好きですから、
たまには食べたいでしょうと送った次第です。
こんな感じで私自身が「人にマグロを贈りたい」時に
こんな商品があったら良いなと考え、
試行錯誤して作った商品です。

弊社は主にメバチマグロを加工して
製品作りを行って来ました。
静岡市清水港は冷凍マグロの主要な水揚げ地です。
私が毎日通う静岡市中央卸売市場は、
産地市場として東京の豊洲市場や
神奈川県の三崎市場に次ぐ規模で
主に冷凍メバチマグロの競りが行われています。
一本一本吟味して仕入れが出来る為、
このメバチマグロを柱にしてきた次第です。

でも他にもマグロは色々な種類が有ります。
高級な本鮪や南鮪は、主にお寿司屋さん等
高級店向けに流通しています。
現在では蓄養物が主流ですが、
せっかくなら天然物にこだわりたいところです。
豊洲市場には毎日大型の天然本鮪や南鮪が
競りに並びますが、さすがに静岡市場ではそうは行きません。
ただコロナ禍で都会でも売れ行きが良くない時期に、
静岡にもそれらが並んだ事も有りました。
高級なマグロなだけに、よりしっかりと
自分の目で見て仕入れたい。
コロナ禍も捨てた物では有りません。
運良く素晴らしいマグロを、いくつか
仕入れる事が出来ました。

そこで考えついたのが、
①天然本鮪　中トロ
②天然南鮪　中トロ
③メバチマグロ　中トロ
この三つを食べ比べる「詰め合わせ」セットです。
だって、食べ比べてみたいじゃないですか！
ところが問題が発生。
実際に解凍して食してみたところ、
確かに味の違いは分かるのですが、
何かもの足りない事に気づいたのです。

弊社ではほぼ毎週、水曜日に原魚加工しています。
加工した時に出る「キズ物」を必ず味見する事にしています。
ある時メバチの中トロと赤身を一緒に食べた事で
閃きました。「これだっ！」
「トロばかりじゃ飽きてしまう。
美味しい赤身を一緒に食べるセットにしたら、
三つのトロが生きるのでは？」
こうして、
④メバチマグロの上赤身　小さめを二つ
これを足す事にした次第です。
あっさりとした「赤身」と交互に食べる事で、
より各魚種毎の「トロ」の味わいが深まるはずです。

お求めやすい価格の理由は、ズバリ
「メーカー直売」と「食べ切れる軽めの量目設定」です。
弊社ネットショップにて即購入出来ます。
ぜひ一度召し上がって見てください！

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