色づく秋

写真は少し色づいてきた紅葉です。
台風一過でも若干ぐずついた空模様。
カラッとは晴れてくれません。
けれども少し空気が入れ替わったようで、
超蒸し暑い日々からようやく解放されました。
ようやく秋らしい気候になり、ほっと一息です。

気候が良くなると、人の動きも活発になります。
おかげさまでマグロも動きが良くなって来ました。
ここのところ多いのが
「商品についての問い合わせ」です。
〇〇は有りますか?とか
〇〇は幾らぐらいですか?という
けっこう具体的なものです。

ビジネストークの上でよく言われるのが、
1.「〇〇は幾らぐらいですか?」と
具体的な問い合わせの時→
大抵はその商品の知識がお有りか、現在やこれまで
その商品を仕入れて使用した事が有ると思われます。
何らかの理由で、別の仕入れソースを探している時
このような具体的なお問合せの形となりがちです。
(私達が同業者間で取引する場合は、
まさにこのパターンです。)

2.「〇〇は有りますか?」と大まかな問い合わせの時→
色々なパターンがあるでしょうが、
「今まで取り扱いは無いけれども新規に検討したい」
というと、こういう大まかな問い合わせになるでしょう。

1.2.共に、もちろんどちらでも大歓迎です。
ただ前者のように「具体的なイメージ」があった方が
お客様のご要望により近い商品をお勧め出来ます。
ただ漠然と「マグロを取り扱いたい」だけですと、
冷凍が良いのか、生の方が向いているのか
脂物なのか、赤身なのか
販売形態はどうなのか
見合う商品の形態は何か
(節、コロ、板取り、サク、カワラ等々)
色々と検討が必要になります。

逆に「今までマグロのお取り扱いがない」方も
コロナ禍が落ち着いた今、
新たに取り扱いを検討される事も多いと思います。
他の水産物と違い、マグロは魚種から
その品質(グレード)、商品の形態、
解凍方法や保存方法等がちょっとマニアックです。
だからこそ、私たちのような
冷凍マグロ専門の卸売業者が星の数程居るのです。
(それで飯が食えたという訳です。)

これだけ原魚の相場が上がって来ますと、
なかなか値段だけでは勝負が出来ません。
安いマグロは、ほぼ存在しないと思った方が良い。
何故ならもし存在したら、大手がすぐに
押さえてしまうからです。
値段ではなく「品質」「価値」で販売していくことが
ますます必要になって来ます。
季節が移り変わるように、ビジネスも
どんどん変化していきたいものですね。
何かお困りの際は、ぜひご相談下さい。

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