寿司の一貫とは何個のこと?

日経新聞の別冊「土曜版」は、
変わった記事が多くて面白いです。
2023年1月28日の土曜版「くらし探検隊」で、
「握りずし 2つ出される理由」という
特集ページが有りました。

現在一般的な「握りずし」が広まったのは
江戸時代後期の1820年頃。
それまでは木枠に詰めた酢飯の上に、
塩漬けしたサバやアジを置いて固めた
「押しずし」。
当初の握りずしの大きさは今の三倍ほど。
ちょうどおにぎりと同じ位だったそうです。
そのままだと食べにくいので、
「二つに分割したすしを一皿で提供した」
これが二個付けの始まりだそうです。

すしは「貫」で表記されますが、
では一貫は「何個」でしょうか?
「二個で一貫」というのが、
上記の握りずしの誕生の流れからいくと
正しいように思われますね。
一貫=一個という説もあるそうで、
本当に諸説あるようです。

巻きずしは「巻き(かん)」という単位で
数えており、いつしか食べやすいように
2つに切るようになったそうです。
2つでも元は一本なので、
一貫(巻)で2つのすしを示すようになった。
こういう説も有るそうです。

よし、今度お寿司屋さんに行ったら、
頼んでみましょう!
一貫⇒何個出てくるか?
楽しみです!
あ〜っ、お寿司は美味しいな!
また食べたくなりました。
やっぱり日本人ですね。

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