新聞記事のよりますと、
円安傾向とコロナの落ち着きにより
訪日外国客が増加しているそうです。
国策で訪日を止めている中国以外からは、
段々とコロナ前の数字に近づいています。

ではそれと連動してマグロの消費が伸びるか？
と言えば、多分それはないと思います。
一番多いのが米国からの訪日客で、
その他には韓国やタイ等。
「寿司＝すし＝sushi」が
いくらグローバル化しようとも、
やっぱり魚の生食文化は日本中心。
海外のスーパーでも寿司のパックが
販売されているそうですが、
日本人の考えるそれとは全く違います。
ネタの載った「握り」ではなく、
カリフォルニアロール風の巻物（裏巻き）
等が中心だと思います。

訪日客が観光地で寿司やお刺身を食べる機会が
全くゼロという事はないでしょう。
ただそれがイコールマグロの流通に
どれだけ寄与するのか？
やはりそれよりも日本人自体が
国内を移動して、旅行して消費する。
お刺身を、寿司を食べる。
そのことのほうが一番影響力がある。
そのように思います。

おかげさまで4月に入ってからも
弊社の商品の動きは活発です。
原魚加工も週2回行いました。
在庫もしっかり確保して、
ゴールデンウィークの需要期を
待っている次第です。

ネット販売も自社ショップが好調です。
日曜祝日は発送出来ない日がございますが、
お早めにご注文頂けましたら
出来るだけご希望にそえるように
対応致します。
ご注文をお待ちしております！

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