(B to B) or (B to C)?

先日、このHPの管理をお願いしている
会社の方との打ち合わせの中で
「今後の事業方針として、
どのように進まれるおつもりですか?」
と質問されました。

この数年で様々な事が変化しました。
一番大きなトピックと言えば、やはり
「コロナ渦が社会に与えた影響」ではないでしょうか?
また昨年のロシアによるウクライナ侵攻が起き、
世界情勢の不安や様々な資源・エネルギー高も
進んでいます。

ここ日本でも物価の高騰に、
賃金の上昇が追い付いて行かない。
そんな状況に陥っています。
各企業は人件費や光熱費の高騰に
頭を悩ませています。
ようやくコロナも収まりましたが、
肝心の売上がなかなか上昇基調に乗りません。

私達食料品の業界も同じく様々な問題に
苦しんでいます。
特に水産業界においては、
世界的な水産物の人気から
軒並み様々な品目の単価が上昇しています。
利幅が薄く、販売が伸びない状態です。

最初の問いに対する答えとしては、
(B to C)一般消費者向けに特化する事は
売上規模から言ってありえない。
売上ピークの年末以外の平常月には、
なかなか販売が伸びないからです。
もちろんこれからも注力していきますが、
商売の主体にはならないだろうと思っています。

やはり(B to B)が商売の基本なのは変わらない。
ただ販売の手法がどんどん変化しています。
各地方の問屋さん向けに卸売していたのが、
店舗や飲食店等と直接取引する。
そんな場面がとても増えて来ました。
それはお客様からのご要望でもあるのです。
ヤマト運輸さんのクール便で、
直接お届けする(決済も代引きやカード等)
そういう取引が今後更に増えて行く。
そのように強く感じます。
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忙しくなって来ました。

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