12年連続サーモン一位

写真は藤枝市にある「田中水産」さんの商品です。
https://tabelog.com/shizuoka/A2203/A220301/22021220/

「アイルランド産天然本鮪丼」です。
(時期や曜日によって、メニューが異なります)
こちらのお店で出すマグロは、
ほぼ100%弊社が納めています。
吟味したマグロの素材の良さは勿論ですが、
店主のこだわりと卓越した解凍技術が
このお店の強みです。
いつもありがとうございます。
今後とも末長くお付き合いのほど
宜しくお願い致します。

ちょっと前の情報ですが、マルハニチロ㈱さんが
2023年2月~14日の五日間に全国の15歳から59歳の
男女で月一回以上回転寿司を利用する人に対し、
13回目となる「回転寿司に関する消費者実態調査」
を実施。3,000人と有効回答サンプルを集計。
結果は以下の通りです。
「よく食べているネタ」
1位 サーモン
2位 マグロ(赤身)
3位 ハマチ・ブリ
4位 エビ
5位 マグロ(中トロ)
6位 ねぎとろ
7位 イカ
8位 えんがわ
9位 イクラ
10位 カンパチ
「サーモン」を最もよく食べる理由は、
「脂が程よくのっていておいしい」
「炙りも生もおいしい」からなどだそうです。
(上記内容はマリンフーズニュースさんの下記の記事より
引用させて頂きました)
https://marinefoodsnews.blog.jp/?p=6

まぐろ屋の端くれからしますと、
何とも残念な結果に。
でもこれがお客様の総意なのでしょう。
まぐろは赤身、中トロ、ねぎとろと三種類も
ベストテンに入っている事を良しとするか
それとも弱いと感じるかどうか。
それくらい、サーモンが人気なんですね。

トロサーモンと蓄養本鮪、南鮪とは
「回転寿司」のテッパンメニューです。
というより「大手回転寿司チェーン」や
「大手量販店」向けに作られてきた。
そういう商材とも言えます。
必要なのは「金太郎飴」的な品質。
全身がトロで、品質が均一。
出荷調整が出来て、保存が効く。

サーモンについては全く詳しく無いので、
これから勉強します。
マグロがサーモンに常に負けているのは、
やはり回転寿司に来られる客層の
趣向にサーモンが合っているからでしょう。
マグロがサーモンに勝つ為には、
まずはサーモンの事をもっと知らないと。
今年の課題の一つになりそうです。

「スーパーや回転寿司に出回るマグロとは、
ウチのマグロはちょっと違うよ」と
言いたいところですが、
それでは問題の解決にはならないので。
もっとマグロを食べてもらう為に、
どうするかが一番大切だと思います。
また勉強だ!

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