今日の写真は霊峰富士山です。
富士市を流れる富士川の橋の上から撮影。
静岡・清水港から望む富士も美しいですが、
より足元の富士市で見る富士は
さらに大きくさらに真上に見えます!
久しぶりにこちらへ来たので、
助手席から撮影してもらいました。
さて先日融資の借り換えを行なった際、
ある間違いを金融機関から指摘されました。
(正確には信用保証協会からです)
別に法に触れているわけではありませんし、
隠すほどのことでもないミスです。
弊社は「有限会社」ですので、
取締役は一名のみとなります。
しかし各銀行口座の名義には
「代表取締役」と登録しておりました。
融資の借り替えの際に
印鑑証明を取り添付したところ、
その間違いが発覚しました。
印鑑証明では「取締役」という表記。
融資の申し込み書類を手書きで書き直せば
とりあえずはそれで有効にはなります。
①会社のゴム印
②二つの銀行口座名の表記
さてどうしようか?
①はすぐにアスクルで注文。
本当に翌日に届いて、これはありがたかった。
②の口座を二つとも正しい表記に改めないと。
昨日は金曜日、銀行は営業してます。
よし全部一気にやってしまおう。
最初の銀行は融資の事もあり、
担当の方が対応してくださりすぐに完了。
もう一つがメインバンクなので、
まずは電話して内容を説明。
間違いがあってはいけないので、
事前に必要書類を確認しました。
通帳、実印、銀行印、全事項証明書、
そして印鑑証明書。
法務局で書類を申請・入手してから、
支店の窓口へ向かいました。
ベテランの行員さんが対応してくださり、
手続きを進めているとさらに問題発覚。
銀行の届出印を申し込む際に、
「実印=銀行印」で登録していたことが
分かりました。
ネットバンキングでの振り込みが殆ど。
通帳と印鑑と振り込み用紙のセットでの
窓口での振り込みは全くしないので、
これまで15年以上も分かりませんでした。
そういえば先月こんなことが。
消費税の納付を別の支店で行なったところ
「印鑑が違います」とはねられたのです。
その時は銀行印と実印を押し間違えたと考え、
近くに合ったもう一つの取引銀行の
別の口座から納付したのです。
あれは印鑑の登録自体の問題だったんだ…。
ここまできたら、このねじれも直したい。
窓口の行員さん曰く
「これまでの申し込みや融資の際に、
会社のゴム印でしたので、手書きでなく
今回もゴム印で申し込んでいただかないと」
うっ、ゴム印は持参していませんでした。
一度事務所へゴム印を取りに戻るはめに。
なかなかスムーズにはいきません。
何か邪魔をされている感すらしました。
でもいつかやらないとずっとこの
ねじれは解消されないのです。
会社の新しいゴム印を持参して、
再度手続きをお願いしました。
今度はすべてスムーズに申し込み完了。
無事に口座名義、届出印が正しいものに
すべてリセット出来ました。
無知とは怖いですね。
お恥ずかしい限りです。
でもこれでねじれが全て解消されました。
ほとほと疲れましたが、心はスッキリ。
ねじれの解消にかかりきりの金曜日でした。
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