８月８日は世界猫の日 | ［公式］静岡の冷凍マグロのセレクトショップ　海生水産

日本では猫の日というと、
ニャンニャンニャンの語呂合わせで
２月２２日だそうです。
世界各国に猫の日があるそうですが、
８月８日は「世界猫の日」とのこと。
動物愛護団体である国際動物福祉基金が
2002年に”International Cat Day”
と定めました。
「人間と猫の友情を深め合うと共に、
猫に安全な生活を提供する事を誓う日」
とのことです。
その前日８月７日は”Rainbow Ribbon Day”
「保護猫・保護犬を亡くなるまで飼うことの
大切さを伝え、里親への譲渡が進むことを
願う日」だそうです。
リボンが「８」に似ていることと、
虹が七色からなることにちなんで、
制定されました。
私は17歳と９歳の愛猫を、
先月末に続けて看取ったばかりです。
どちらも保護猫でした。
色んなご縁で保護して来て、
最高６匹まで増えましたが、
現在は２匹になってしまいました。
もう4匹の猫達を見送ったのですね。
この二つの日の持つ意味が
今の自分には非常に重いです。
全ての猫達（＆動物達）に
安全で幸せな生活を送ってほしい。
動物と暮らす喜びと楽しさ。
そして飼い主として最後まで面倒を見る、
その責任の重さまで。
様々な思いが心の中によぎります。
もっとこうすれば良かった。
もっとこうしてあげたかった。
亡くなったばかりの時は、
そんな後悔ばかりが浮かんで来ました。
二週間が経ち、少し部屋も片付けて
ようやく心の整理もついて来ました。
コンビニのプリンターで、
厳選した猫達の写真を印刷したり。
「亡くなるまで飼う事の大切さ」
という文面を読み、
「そうだ、自分達はやるべき事をやったんだ。
猫達も自分の生を精一杯に生きてくれたんだ。
そのお手伝いをして、最後まで看取ることが
出来た。それでいいじゃないか」
とようやく思えるようになりました。