社長の母校が60年ぶりに甲子園初戦突破！ | ［公式］静岡の冷凍マグロのセレクトショップ　海生水産

(今回はマグロとは全く関係無しです）
ウチの社長の母校「掛川西高等学校」
野球部が今年の夏、なんと60年ぶりに
悲願の夏の甲子園へ出場。
そして10日に行われた一回戦。
山梨県の日本航空高校と対戦して、
８対４で初戦を見事突破しました。
おめでとうございます！
ニッカンスポーツさんの紙面によると
「26年前に主将で勝利逃した大石監督
歴史つないだ教え子たちとつかんだ
夏甲子園一勝」とありました。
ウチの社長は母校愛が凄くて、
いつのまにか野球部の後援会の
副会長になっていました。
「周りはみんなオレより年上ばかり。
オレが一番若い」といつも言ってます。
なので母校の野球部関係の話は、
私もよーく聞かされて来ました。
「今度、大石さんが監督で来ることになった。
これは甲子園も夢じゃなくなるぞ！」
と聞いたのはもう７年も前の事だそうです。
実はそれから毎年、ウチの社長から
「今年のチームは強い！行けるぞ！」
と聞かされていました。
けれども毎年県大会のどこかで敗退。
勝負事とは、なかなか難しいものですね。
それでも練習試合を観戦に行ったり、
事ある毎に応援し続ける社長の姿は、
人ごとながら凄い熱意だなあと。
そんなこんなで大石監督が就任されて、
７年目の今年の夏。
今回は社長の「今年のチームは…」
という発言があまりなかったのです。
昨年の夏、社長は大手術の後
本当に大変そうでした。
「今年位は甲子園に行けると良いな…」と
口には出しませんでしたが願っていました。
するとあれよあれよという間に、
今年はなんと県大会で優勝！凄い！
ウチの社長曰く
「今年のチームは泥臭い野球をやる」
そうです。それが勝利の秘訣かな？
商売とも通じるところがありそうです。
優勝した当日の夜中、
大石監督から社長の携帯に
電話があったそうです。
「こんな夜中になんだ？」と
びっくりして電話にでると、
「監督に就任後、一番最初に援助して下さったのが
〇〇さん（ウチの社長）でした。
あの時は本当にありがたかったです」
優勝の当日は様々な所へ御礼の挨拶回りなど、
さぞお忙しかったことでしょう。
そんな１日の一番最後に、わざわざ
監督就任当時の御礼を伝える電話をかける。
「大石監督のお人柄がよく分かる」と
翌朝、社長が話してくれました。
大石監督も、そして周りの誰もが願った
60年ぶりの甲子園出場、そして一勝。
簡単な道のりではなかっただけに、
その喜びはさぞ大きかったことでしょう。
あらためて初戦突破おめでとうございます！
次もしまっていこう！