現代ビジネスさん8月28日付けの
記事によりますと、
牛丼の「すき家」でお馴染みの
ゼンショーグループさん。
現在の稼ぎ頭は海外事業だそうです。
それも好調なのは牛丼ではなく、
なんと「寿司事業」ということ。
https://gendai.media/articles/-/135842
大手企業が海外進出する場合、
手っ取り早く大型のM&Aを積極的に
行うそうです。確かに一店舗ずつ
増やして行くよりも、ある程度まとめて
行った方が効率も良いのでしょう。
日本の外食産業は衛生管理や安全水準で
世界的にトップクラスで、商品開発の
ノウハウも極めて高いとのこと。
「寿司事業」というので、
てっきり「回転寿司」を想像していました。
どうも違うそうです。
なんと伸びているのはテイクアウト。
コロナ禍を経て、米国でもテイクアウトの
需要が急増。さらに「寿司」という商材が
それに見合っているということなのでしょう。
近年の円安傾向の影響も大きいとは
思いますが、日本で考えるより
「寿司」は海外ではとても高価なメニューです。
海外の物価高を取材した動画が、
動画サイトには沢山ありますよね。
それらを見ると和食、特に寿司の価格の
高さにびっくりしする事がよくあります。
考えてみればネタを生で提供するには、
低温での保管や輸送が必須です。
つまりそれだけコストがかかる。
日本だと当たり前とに思えることも、
こと海外では通用しない。
そんな事が沢山あるのでしょう。
海外特有の「チップ」の制度が、
テイクアウトの普及につながっている。
そういう側面もあろうかと思います。
どうしても人手や店舗等、
さまざまな経費が掛かる「外食」産業。
ここ日本と同様に外食とテイクアウトという
二つの形に棲み分けが進んでいる。
「寿司」はそのどちらにでも
対応出来るし、とても人気がある。
まさにスーパーメニューなのですね。
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