なか卯の南まぐろの漬け丼

ウチの会社の近くの国道1号線沿いは、
結構外食チェーンや店舗が色々あります。
ガスト、大戸屋、かつや、かっぱ寿司、
マクドナルド、餃子の王将、そしてなか卯。
草薙駅から歩いてくるとこの写真が、
ドーンと目に入りました。
「なか卯の南まぐろの漬け丼」
並盛980円
ご飯小盛880円
特盛1,520円
結構なお値段ですな!
発売は12月18日(水)11時からとな。
これは一度食べてみないと!
マグロ屋としての興味は
天然物かはたまた蓄養物なのかという点。
私は市場のセリ場で毎朝
天然南鮪を見ています。
なので単純に天然物かなあ?と思いました。
この写真をウチの社長と妻に送ると、
二人とも「蓄養じゃない?」との返答。
なかなかお主達、やるのう!
今回はなか卯さんの全国500店舗で
一斉に販売するそうです。
1ケースずつ送っても500ケース!
これに対応出来るのは大手企業のみ。
南マグロの原体も大量に必要ですから、
やはり蓄養物になるのでしょうね。
写真をよく見ると赤身だけでなく、
中トロの表記もあります。
中トロも大量に供給出来るとなれば、
これはまさしく蓄養物です。
写真の見本も脂がのっていますものね。
ただ「漬け丼」というのがミソで、
タレの分量だけマグロの身を減らせます。
例えば一人前100gだとした場合、
①マグロのスライスのみ
②マグロスライス+タレ(液体)も混み
後者の方が圧倒的にコストダウンが可能です。
どんなに高級なタレを配合しても、
マグロ本体よりは確実に安いからです。
高級な南マグロを漬け丼とはいえ
丼屋さんのファーストフード全国チェーンで
提供するとは恐れ入りました。
さすがゼンショーさんです。
とにかく、買ってみてまたレポートします!

冷凍マグロの通販なら、
「冷凍マグロのセレクトショップ 海生水産」で
せひお買い求めください!
https://kaiseisuisan.shop-pro.jp

公式インスタグラムはこちらです!
https://www.instagram.com/kaiseisuisan2022/