
今日の写真はスシローさん。
X(旧Twitter)で流れてきたポストに
思わず反応。その日の夕方に即お店へ。
https://x.com/akindosushiroco?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor&mx=2
https://www.akindo-sushiro.co.jp
「豊洲の鮪の仲卸「米彦」が
目利きした、豊洲天然本鮪」
注文したのが写真の商品、
本鮪6カン盛り合わせです。
これで1,120円(税抜き)也。
①本鮪大トロ
②本鮪中トロ
③本鮪赤身
④本鮪漬け赤身
⑤本鮪中トロ焦がし醤油
⑥ねぎとろ包み
「口に広がる鮪の香りと旨み。
ご賞味あれ。」
と大きく書いた商品説明カード付き。
食べた率直な感想です。
一番美味いと思ったのは
④漬け赤身でした。
③赤身ももっちり感ある天パでとても良い。
逆に①中トロと②大トロは正直言って
少し臭みが出てしまっている感じが有り。
多分、寿司ネタに切ってから
かなり時間が経っているように思いました。
トロのネタって、時間が経つと
端の方からちょっとずつ変色を始めるのです。
それは仕方がないことです。
そんな感じがするネタでした。
ちなみにお店に入ったのは、
平日金曜日の夕方5時過ぎです。
その後、入店客がどんどん増えていきます。
さすがスシローさんです。
ただまだ満席ではありませんでした。
蓄養物の本鮪や南鮪が「トロ商材」として
中心なのが大手回転寿司の現状です。
そこに敢えて「天然本鮪」で差別化を図る。
「豊洲市場」と言うブランド力により、
さらに他社との差別化を強化する。
「鮪専門」の仲卸業者が何社も存在する。
これは豊洲市場ならではのことです。
静岡市場の仲卸さんで、鮪オンリーのところは
多分無いかと思います。
様々な魚介類を扱いながら、鮪も扱う。
その力の入れ具合や特色は各社違いますが。
豊洲は日本で一番の鮪が集まる市場だからこそ、
鮪専門の業者さんも商いが出来るのでしょう。
需要もあるし、品物も世界中から集結する。
特に「天然本鮪」は生鮮、冷凍共に
豊洲が圧倒的にトップの取り扱い量なのは
多分間違いないと思います。
またその質も最高でしょう。
東京(関東地区)は日本一の消費地ですから。
日本のマグロの消費動向を知る上でも、
スシローさんの戦略が業界に与える影響は
かなりのものです。
天然本鮪のファンが増えることに期待。
鮪の扱いに注力するスシローと、
サーモンやサイドメニューの拡充などに
注力するくら寿司とはま寿司。
大手回転寿司チェーンの戦略の違いが明確に。
今回のスシローさんの天然本鮪の赤身は、
さすがトップ企業の商品開発力だと
思わされる一品でした。
数量限定とのことですので、
どうぞお早めに!
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