初AIとの会話 | ［公式］静岡の冷凍マグロのセレクトショップ　海生水産

写真は我が家の長男猫みちざね君。
2007年保護ですからもう17歳。
なかなかの不思議ちゃんで、
果たして意思疎通が出来ているのか？
わかりあえているような、
よく分からないような。
猫は元来自分勝手な動物ですから、
こちらがやって欲しくない事を
一番やって欲しくないタイミングで
必ずやってくれます。
猫と人間のコミュニケーションは、
とかく難しい…。
言葉を喋りませんからね〜猫は。
まあそれでも可愛いんです！
でも今回、AIと私分かり合えました！
毎日手の空いた時間に、
「クロネコヤマトの荷物お問合せ」
ページで前日や当日着の商品が
ちゃんと届いているか確認しています。
山梨のお客様への二個口の発送が、
なんと一つが未着？
なんでだ？とフリーダイヤルへ
電話してみました。すると
「このお電話はAIが担当いたします。」
何度も電話したことがありますが、
相手がAIなのは初めてだ！
ヤマトさんやるな〜凄い！と思いながら
初AIとの会話に臨みます。
「まずは16ケタの伝票番号をご用意ください。
お分かりにならない場合は一度調べてから、
お掛け直しください。」
とてもスムーズな女性の声です。
「〇〇〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇」
と私がゆっくり喋ると、しっかり復唱。
全く間違いがない。
「お電話の方はお届け先の方ですか？」
「いいえ」
「ではご依頼主の方ですね？」
「はい」
「個人の方ですか？」
「いいえ」
「では企業名と部署をお願いします」
「有限会社　海生水産」
「お名前をお願いします」
「ひさかた　としふみ」
「伝票の内容を確認出来ました。
折り返し担当営業所から連絡します」
初AIとの会話、思わず「すげーっ！」と
感動しちゃいました。
そのよどみの無さ、無駄の無さ。
淡々としていて、かつ正確。
でも全く機械的ではなく、
ほどよい親しみまで感じる応対。
もう電話応対の鏡じゃん！
以前は有人対応で、聞き取り間違いや
言い直したりする事多数。
特に「ひさかた」は、
「さかた」によく間違えられます。
最初の「ひ」が聞き取りにくいようです。
AIは全く間違いなし。これは凄い。
まだ始めたばかりだと思いますが、
一体いくら経費が掛かったんだろう？
ヤマトさん規模になると、問い合わせ件数も
膨大でしょうから有人対応にも限りがあります。
以前はよく話中でしたから…。
とにかく「初AIとの対話」すごく良かったです！
多分数年後はコールセンターは
全部AIでの対応になりますね。
次は営業職も…多分そうなりますな。
技術の進歩により、未来はさらに便利になる。
じゃ人間は何をやる？
突き詰めていくとそういう問題になります。
次の若い世代にお任せするか？
私も出来ることを頑張んなきゃ！
（お荷物は配送間違いで千葉に行っていました。
その日の午後に無事お届け出来ました）