両極端な相場

11月に入り、いよいよ年末年始も
間近になってきました。
現在の冷凍マグロのセリ場は
「両極端」
この一言で言い表せるかと思います。
延縄の冷凍南鮪とメバチマグロが
静岡市場には連日並んでいます。
その数は二社合わせて100〜150本位。
全て天然物ですから千差万別。
現在はとにかく良品が少なく、
皆さんで競り合うので価格は上がります。
それ以外の駄物(脂無し、鮮度並)は
誰も見向きもしない。
上物と駄物、その人気の差が激しい。
そういう相場なのです。
皆さんが少しでも安いマグロを求めて、
一番安いスソ物を取り合っていた。
そういう時期も有っただけに、
現在の冷凍マグロ業界の置かれた状況が
とても良く分かる相場だと思います。
それは「荷動きが良く無い」という事。
スーパーや量販店、外食産業等での
販売が伸びず注文が少ない。
これに尽きるのでしょう。
いつの時も上物、良品を求める層は
ある一定数必ず存在します。
業務筋や飲食店等、質の良いマグロを
求めるからです。
価格の安いマグロを求めるのは、
やはりスーパーや量販店さん。
利益コントロールの難しい鮮魚部門では、
冷凍マグロは「主力アイテム」かつ
「利益商材」という位置付けです。
全国的な買い控えの中、
「安くしたところで販売量は増えない。
だったら仕入れ価格が下がった分は
利益として確保したい」
メーカーの思惑と販売側の戦略が
全くリンクしていない。
これが現在の冷凍マグロ業界の現状。
入荷は潤沢なのですが、店頭売価が
なかなか下がらない。
その理由の一つだと思います。

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