大型コンテナ船と清水港

今日の写真は、清水港で撮影したものです。
入港してきた大型のコンテナ船です。
コンテナ物流はどうなっているのか?
興味が出たので調べてみることにしました。
https://www.portofshimizu.com/business/世界と繋がる航路網/
清水港のホームページを見てびっくり!
凄い数字が並んでいました。
清水港から世界へ、世界から清水港へ
清水港の外貨コンテナ貨物輸送は、
国数125カ国、コンテナ取扱個数475,121
(2022年の実績です)
以下、主だった所を抜粋します。

(国別ランキング)※輸出入の合計数値
一位 中国
二位 韓国
三位 アメリカ
四位 台湾
五位 タイ
六位 ベトナム
七位 フイリピン
八位 シンガポール
九位 中国(香港)
十位 ドイツ

(品種別ランキング)※輸出入の合計数値
一位 自動車部品
二位 不明(明記されていない)
三位 紙・パルプ
四位 電気機械
五位 産業機械
六位 製造食品
七位 窯業品
八位 その他日用品
九位 二輪自動車
十位 その他輸送機械

(定期コンテナ航路数)
北米・欧州   1
韓国・中国 13
極東ロシア  1
北米西岸     1
東南アジア 11
https://public.tableau.com/app/profile/.57114449/viz/_16424094781400/sheet0_1?publish=yes
私に関係すると言えば、
やはり水産品の輸入です。
一位 韓国
二位 台湾 
三位 中国
四位 タイ
なるほど頷ける結果です。
近隣のアジア諸国からの輸入が中心です。
ただし冷凍マグロの主たる物流は
「大型の冷凍運搬船」です。
上記の数値は全て「コンテナ船」ですから
基本的に常温での物流が主体です。
その中に電源を繋いだ「リーファーコンテナ」の
数も徐々に増えているという感じです。
極端に円安傾向が続いている現在、
輸入業はとても厳しい状態です。
特に燃料・エネルギー、食品等。
逆に輸出業は絶好調のようですね。
頑張って稼いでいただいて、
ぜひ国内でお金を使ってもらって
景気をどんどん良くしてもらいたい。
どうもここに来て物価高による
「買い控え」の傾向が強いように感じます。
明らかに昨年よりも、国内景気が弱い。
物価高と税負担、そして行き過ぎた円安。
景気の弱さはそれらに起因するものなのでしょう。
さて今年の年末商戦はどうなる?
確かに今のところ、
その動きは鈍いようです。

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