上物は常に品薄

今日の写真は天然南鮪。
脂が有って、鮮度も良い。
いわゆる「上物」です。
さて現在清水港の洋上には、
水揚げを待つ冷凍鮪の在庫が
何と約2万トン弱!
延縄漁の天然物から蓄養本鮪まで
様々な魚種があるので
一概には言えません。
とにかく昨年来から入荷増えました。
しかし荷動きは鈍い。
そしてこれからは近海物のシーズン。
生マグロの入荷も増えるんです。
多分今週末か来週には、
境港水揚げの旋網の生本鮪が
大量に入荷してくるはずです。
こうなると余計に冷凍マグロの荷は
動かなくなってしまいます。
毎年この時期は仕方がないです。
市場も魚屋さんもスーパーなども、
全てが生マグロ優先で動きます。
冷凍マグロは解凍しなければ、
まだ持ちますからね。
なかなか辛い季節到来です。
じゃあその分値段が下がる?
これがそう簡単には行かないのです。
冷凍マグロは遠洋で漁獲されて、
はるばる日本まで運ばれて来ます。
様々なコストがかかっていますから、
おいそれと安くは売れないのです。
特に延縄漁の場合、鮮度の良い上物は
常に品薄状態です。
鮮度の良い上物は業務筋を中心に、
常にある一定数の需要があります。
客商売ですから品質が一番大切。
でも常に上物が大量に市場にあれば、
値段も下がる可能性はあります。
しかし延縄漁の宿命と申しますか、
鮮度と品質にどうしても
ばらつきが生じてしまいます。
10本のうち、半分以上が上物。
そんな船はめったにありませせん。
まあ良くて2〜3割だと思います。
大量入荷で値崩れを期待しても、
崩れるのはスソ物だけ。
上物は常に品薄なので、
価格は一定に保たれている。
逆に上物が一番安定している
と言えるかもしれません。

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