今日の写真は「ノラネコぐんだん」と
ワタシです。書店の店頭で発見。
一緒に写真に撮ってもらいました!
すごい好きなんです。
なんか可愛いじゃないですか!
さて9月14日(土)の午後、いつものように
スーパーへ買い物へ行きました。
先週はガラガラだったお米コーナーに、
今週は新米が山積みに陳列されています!
お米が全国的に品薄だったのは、
この二ヶ月位だったでしょうか?
とにかくメディアが騒ぎすぎです。
事の発端は
「インバウンドが好調で、
外食産業向けの安いお米が不足気味。」
こんな報道から始まったように思います。
今度は宮崎県で大きな地震が発生。
「南海トラフ地震の可能性」を、
今度は政府が煽りました。
その後は台風13号が日本列島を縦断。
数多くの被害を出しました。
店頭からお米の在庫が品薄に。
こうなるともう止まりません。
本来ならこういう災害の時こそ
「冷静になってください」
「お米の備蓄はちゃんとあります」
「精米が間に合わないだけです」
「少しすれば新米が出回り始めます」
と広く伝えるのが政府とメディアの
仕事でしょうが!
全く逆のことをやりまくったあげく、
いつの間にか店頭に潤沢にお米が
並んでいるではないですか?
おい、煽った奴出てこい!
責任取れよ!と思わず言いたくなります。
沢山のお米の卸売業者さん達、
その他物流関係の方々が
大変ご苦労されたはずです。
農家がお米を収穫しても、
その他の野菜や果物のように
即店頭に並ぶわけではありません。
「精米」という作業が必要です。
現在のスーパーの店頭では、
「精米から一ヶ月以内のもの」
を販売していますと掲示されています。
通常、週に数十個の販売ならば
米の卸売業者はその数を補充します。
つまり販売分しか精米しないのです。
この販売数が一気に数百倍になったら?
それも全国のお店ですよ!
もうお分かりですね?
メディアに煽られた消費者が、
通常一つしか買わないものを
もう一つ余分に買う。
それが全国で起こったらどうなる?
いくら夜通しで精米しても、
どうしても一時的に間に合わないんです。
ちょうど新米が出回り始める頃と重なり、
精米した古米の流通が控えめになる。
そんな時期と重なった事も大きいでしょう。
店頭にお米が全く無い。
そんな光景を目にすれば、
誰だってもう一つ余分に買って置きたくなる。
それは私も同じです。
だからこそ、政府や行政側は
メディアを使って正しい情報を広めてもらう。
メディアも不要に煽らない。
問題点を指摘するのは大いに結構です。
しかし不安を煽って何の意味がある?
じゃあ、今の店頭の映像もキチンと
報道して下さいよ!
消費者側ももっとよく考えて行動しなきゃ。
様々な問題が浮き彫りになった。
そんな令和の米騒動です。
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