今日の写真は、休日にスーパーの特売で購入した
「びんちょうの切り落とし」です。
(隣には静岡のソウルフード、
黒ハンペンのフライが…。私の大好物です)
とにかく安い。そして美味い。
毎日食べてしまいそうです。
弊社の商品の強力なライバルです。
実際にそのスーパーでも、
冷凍メバチマグロのサク取りを
大量に販売していましたが、
こちらの安さとボリュームには勝てず。
私もこちらをつい選んでしまいました。
メバチマグロの赤身 一サク700円位
びんちょう切り落とし 1パック398円
ああ恐ろしや、びんちょうめ!
「びんちょうマグロ」は様々な呼び方があります。
トンボマグロ、トンボ、ビンナガなど。
全て同じマグロを指します。
胸鰭が非常に長いのが特徴。
その胸鰭の姿を鬢(びん)に例えて
「びんなが」とも呼ばれて来ました。
①日本近海で釣れる物は生で流通します。
主な水揚げ地は三陸や三重県等。
これらの地域では昔から生食されて来ました。
食感はもちもちしていて、赤身でも
非常に美味しいです。
②カツオの一本釣り漁や旋網漁でも
一緒に漁獲されます。漁場と時期により
脂が乗る物は高値で取引されます。
「ビントロ」は回転寿司の定番メニューです。
③遠洋漁業でマグロ類と一緒に漁獲されます。
こちらも漁場と時期により、高値で取引されます。
元来②の旋網漁で漁獲された赤身のびんちょうは、
いわゆるシーチキン等「ツナ缶向けの原料」でした。
ただ③の水揚げ地である清水では、
昔から街の魚屋さんで
冷凍の「ブロックの状態」で
販売していたそうです。
鮮度の良い物は、もちろんお刺身でも
美味しくいただけます。
今回購入したものは「三陸宮城産」とありました。
生びんちょうを切り落とししたものだと
思っていましたがラベルを見ると
「油」という文字もありました。
加工品なのかな?まあ美味しかったから
それで良し!
安くて美味い!
これがびんちょうマグロの魅力です。
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