マグロ加工の派生品

冷凍マグロを加工する時、
主製品の他に様々な派生品が出来ます。
今回はその派製品についてのお話です。

①マグロの頭(カブト)
魚体全体の約10%の重量を占めます。
100kgのマグロなら、頭は約10kgあります。
頭からは沢山の部位が商品化出来ます。
以下、頭部からの派製品を列挙します。

②ほほ肉(目の後ろ側の部分)
一つの頭から左右2個取れます。
お肉のように焼くと美味です。

③脳天の肉(はちのみ)
こちらも2個取れます。
鮮度の良いものはお刺身で食べれます。
脂物はちゃんと脂が乗ってさらに美味。
脳天の部分は〆の作業を行う為、
血が回っている事が多いのが難点。
血栓は加熱すれば、全く問題ありません。

④のど肉(あご肉)
一つ取れます。
焼き物にすると美味だそうです。

⑤カマ
左右2個取れます。
大きいものだと一個で1kg以上あります。
焼き物や煮付けが一般的ですが
鮮度の良い生マグロのカマ肉は
お刺身でも食べれます。
居酒屋さん等でメニューによく見られますが、
一人前用というのがなかなか難しい。
一人で1kgのカマはさすがに食べきれない。
ちょうど良いのが、25/40kg位のサイズ。

その他、目の部分からはDHAオイルを抽出したり
様々に活用されているのがマグロの頭の部分です。
しかしながら商品化が難しいのが
派製品の難点なのです。

1本のマグロから1〜2個しか取れませんので
なかなか数量がまとまりません。
逆に大量に加工する大手メーカーだと、
全部取るとこれまた大変な量になります。
今度は製品にした後の保管経費の問題が
どうしても発生してしまいがちです。

製造数と販売数が上手くコントロール出来ないと、
すぐに在庫が足りないor多すぎるという事態に。
結局スポット販売で終わるという事が
多々あります。

市場の仲買さんから少量ずつ仕入れる。
飲食店さんの販売にはそれが
一番合っているように思います。

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