沖縄産のマンゴー

今日の写真は沖縄産のマンゴーです。
「世界の三大フルーツ」は諸説あります。
「チェリモヤ」
「マンゴスチン」
「パイナップル」又は「マンゴー」
マンゴーはそのの中にも入るくらい、
世界的に人気のあるトロピカルフルーツ。
こちらは「アーウィン」という品種です。
マンゴーの歴史はとても古く、
紀元前のインドですでに栽培されていました。
ヒンドゥー教では「神様の化身」として
崇められた存在だったそうです。
いまでもインドは大量のマンゴーを輸出。
インドや東南アジアなどの亜熱帯地方で、
栽培される果物です。
一年を通じて暑い地域のみで育ちます。
日本国内では宮崎県や沖縄県での
栽培が有名です。
日本の中では一番暑い時期が長いとされる
沖縄県でさえ、マンゴーを育てるには
暑さが足りないとのこと。
基本的にハウス栽培で、ボイラーを焚いて
温度を更に上げているそうです。
南国沖縄でボイラーを焚くなんて驚き!
限られた地域でしか栽培出来ず、
ハウス栽培はコストがかかる為
国内産のマンゴーはお値段高めなのです。
はるか昔、スーパーの青果部に勤めていた時
「フィリピン産ペリカンマンゴー」(黄色)
「メキシコ産アップルマンゴー」(赤)
という二種類のマンゴーを販売していた
そんな記憶があります。
しらべてみると「アップルマンゴー」は
商品名だそうで品種名ではないとのこと。
りんごのように果皮が赤くなるマンゴーを
「アップルマンゴー」と呼んでいるそうです。
アーウィン種(インド、パキスタン、日本)
ケント種
(メキシコ、米国、オーストラリア、南アフリカ)
ヘイデン種(メキシコ)
マンゴーにも様々な品種があるんですね。
なんかマグロと似てきましたな…。
そのお味はなんともジューシーで
深いコクのある甘さです。
こういう南国ならではの果物は、
香りも独特で強烈ですよね。
一番有名なのはドリアンですね。
確か東南アジアのどこかで食べた
マンゴスチンもすごーく美味しかった…。
暑いのはちょっと苦手ですが、
こういう美味しい果物は
毎日でも食べたいです!
結構なお値段がしますので、
毎日はちと無理か。太りそうですし。
今回は取引先のA社長からの頂き物です。
社長、ごちそうさまでした!
毎度ありがとうございます!

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