7月30日は土用の丑の日です。
「土用」とは中国伝来の五行説
「木火土金水」を四季に当てはめたもの。
季節の変わり目毎に「土用」の期間があり、
年に4回あるそうです。
おなじみの「土用の丑の日」の「土用」とは、
夏の土用（立秋前の約１８日間）をさします。

昔から「う」の付く名前の物をたべて、
夏バテを防止する風習があったそうです。
江戸時代に平賀源内が夏場の販売不振で悩む
鰻屋に進めたとかいう説があります。
本当のところはどうでしょうか？

前日の29日の土曜日に、
地元のスーパーに買い物へ。
鮮魚売り場の正面の平台（冷蔵ケース）は
全面「うなぎの蒲焼」でした。
宮崎産鰻の蒲焼一尾　2,780円（税抜）
ちなみに惣菜売り場は
国産鰻のうな重　１パック2,980円
うーん、けっこうなお値段ですこと！
夫婦二人で6,000円か…。
大人数のご家族は大変でしょうね…。
中国産鰻の蒲焼　一尾1,280円
もありましたが、さすがにちょっと…。

今年はお値段が若干高めだそうで、
ちょっと庶民にはなかなか手の出ない価格。
以前は中国産を使用したうな重が、
コンビニでも山積みになっていましたが、
近年の価格では無理でしょう。

スーパーでここまで高いなら、
美味しいと評判のお店で
もう少し金額をアップして
食べてみるのも良いですね。

スーパーや量販店さんの
営業妨害のようですみません。
妻曰く「スーパーで買っても
温めたりお吸い物を準備したりが必要。
焼き方に気を配り、炊き立てのご飯の上に
盛ってくれる専門店さんとどうしても
比べてしまう。どうせなら鰻は、
美味しいお店で食べた方が良い」とのこと。
なるほどです。
承知しました。また今度、
お店に行きましょう！

とにかく毎日暑い日が続きます。
夏バテ防止に美味しい鰻を
ぜひお召し上がりください！
（翌日以降は、またマグロをよろしく！）

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