2024年スタート

新年明けましておめでとうございます。
昨年は沢山のお客様にご購入頂き、
誠にありがとうございました。
年内に発送した商品は、
全てお届けの確認が出来ています。
冷凍マグロも「鮮度が命」です。
「到着後一週間」を目処に出来るだけ
お早めにお召し上がりくださいませ。
新年に相応しく門松と並ぶは、
弊社社長でございます。
私と15も歳が違う、業界の大先輩です。
マグロ屋のキャリアでは、
私と比べ百戦錬磨の社長です。
社長と常に相談しながら、
仕入れ販売に努めています。
冷凍マグロの相場の上げ下げが激しい。
昨年はそういう一年でした。
今年はどうなるか?
年明け直ぐに動きはないでしょうが、
次の需要期の春に向かって
相場も動いてくると思われます。
さて30日で年内の仕事は終了。
翌31日は少しお寝坊さんで起床。
掃除を済ませて午後から恒例の
静岡市街中の「年末売り場巡り」へ。
静岡伊勢丹地下(東信水産)〜
静岡駅ビル食鮮館(東海北振)〜
松坂屋地下(吉川水産)〜
新静岡セノバ地下(中島水産)
計4箇所の売り場を廻って来ました。
本当は東静岡のショッピングモール
「マークイズ静岡」に昨年開店した
フードウェイの売り場も見るつもりも、
疲れてしまって無理でした…。
どの売り場も想像通りの展開でした。
①生本鮪(蓄養)国産;長崎等
これが売り場のメインでした。
日本近海は地中海と並ぶ本鮪の漁場で、
現在は至る所で「蓄養」が行われています。
そのメリットとして
a.入荷が安定している為、数量・価格の両面で
 販売計画が立てやすい
b.生(生鮮)で入荷する為、高単価で販売出来る
c.蓄養なので脂は十分乗っている
d.本鮪というネームバリューがある
abcdの全ての要素を満たす為、
年末年始商戦という一年で
一番売上を稼げる時にふさわしいからです。
ただ、あまのじゃくかもしれませんが
どこも全て一緒というのは
あまりにもつまらない。
そう思うのは私だけでしょうか?
きっと他にもいらっしゃるはずです。
沢山の人で大賑わいの売り場を見ながら、
「みなさんマグロが好きなんだな」
「そういう商材を扱えて幸せだな」
そう強く感じました。
人の行かない道を敢えて行く。
今年も弊社は「天然物」にこだわり、
よりよいマグロを仕入販売して参ります。
保存のきく「冷凍」のフィールドで、
さらに目利き力を鍛えます!
本年も宜しくお願い致します。

冷凍マグロの通販なら、
「冷凍マグロのセレクトショップ 海生水産」で
ぜひお買い求め下さい!
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