津久見のまぐろステーキ

大分での最後の食事はやっぱりマグロ!
津久見市の人気店「浜茶屋」さんです。
確か数年前にも来た事が…。
人気店なので開店と同時に満席に。
お昼前に到着しましたが、
結構順番待ちました。
「浜茶屋」
https://tabelog.com/oita/A4401/A440104/44000448/
写真はお店の名物メニュー
「まぐろステーキ」です。
大きめのマグロのサクを鉄板で焼いて、
醤油タレをたっぷりとかける。
熱い鉄板の上に乗せて提供されるので、
熱々じゅうじゅうの状態です。
付け合わせには大量の豆もやしが。
豆もやしにもたっぷりと
醤油ダレがかかっています。
これだけでご飯が進む進む!
メインのマグロステーキ、
マグロはあっさり系で赤身です。
中はレアな状態に焼いています。
私は「醤油ダレ」「ゆずポン酢」の
二つの味のセットを頼みました。
ゆずポン酢のほうがさっぱり目で、
バランスが良いと思いました。
この看板メニューのおかげで、
店中が煙っています。
その日の夜遅く帰宅した時、
猫達が寄ってこなかったのは
この強烈な匂いのせいかも…。
津久見市はマグロの養殖が行われています。
https://hyoshoku.com/publics/index/15/
「豊後まぐろヨコヅーナ」
の名称で販売されています。
(横綱とツナをかけているのですね…)
もう一つ、マグロで有名なのが保戸島。
津久見市の港から約14kmの離島です。
明治時代から遠洋まぐろ漁で有名です。
遠洋漁業でマグロを漁獲して、
鹿児島や千葉、宮城、岩手の各漁港で
水揚げしてしまいます。
どうりで地元では殆どマグロを
食べていなかったわけです。
https://www.city.tsukumi.oita.jp/site/kanko2/1538.html
https://www.hotojima.com
「マグロのいない島」というのも
よく頷けます。
私が子供の頃、マグロは全く食べた事が
ありませんでした。
西日本は白身魚の文化です。
おめでたい時には「鯛のお刺身」。
赤いマグロのお刺身は東日本の食文化。
それが今では蓄養が盛んになり、
九州それも大分でもマグロの刺身が
どこでも普通に売られている。
(確かにサクのおろし方は下手ですが)
時代と共に食も変化しているのですね。
でも身の柔らかい「びんちょうまぐろ」だけは
なかなか普及しないようです。
色が白いだけに、歯応えがなさすぎるので。
(とろびんちょうは別物ですが…)

冷凍マグロの通販なら、
「冷凍マグロのセレクトショップ 海生水産」で
ぜひお買い求め下さい!
https://kaiseisuisan.shop-pro.jp

公式インスタグラムはこちらです!
https://www.instagram.com/kaiseisuisan2022/